株式の少額投資で成功したいなら売却するな

株式投資を始めようかと思う瞬間は、いきなり訪れるものです。友人が株で儲けたという話を聞くと自分も株を始めようと思いますし、テレビの株式取引の特集を見た後も株をやってみたくなります。 これまで全く株に興味がなくても、ちょっとしたきっかけで株式投資に興味がわいてきます。しかし、株式投資を始めようと思い立ったものの、投資するだけの資金がないということはよくあります。そこで、多くの人が数十万円の少ない投資資金で株式投資を始めるのですが、それが失敗の始まりとなるのです。

少額からの資産運用は失敗しやすい

インターネット上の資産運用の情報を発信しているウェブサイトやブログを見ていると、「10万円の少額からでもやり方を間違えなければ投資で大儲けできる」と書かれていることがあります。 やり方を間違えなければ成功するというのは、どんなことでも当てはまります。だから、少額の投資資金でも、やり方次第で大きく稼ぐことは可能だと思う人は多いでしょう。

過去の株価の動きは将来の株価に影響を与えない

株式取引では、過去の株価の動きを分析することが重要だという投資コンサルタントがいます。その言葉を信じた個人投資家も、過去の株価の動きを分析しないと株式投資で失敗すると他の人に言います。 その噂が多くの人に広まり、株式取引で重要なことは過去の株価の分析だと考える投資家が多くなっています。しかし、過去の株価は、将来の株価に影響を与えません。

確実に企業業績が悪化する負の情報は株価下落につながる

株式投資をする際は、財務諸表を見て企業業績を把握しなければなりません。どんなに経済に良い影響を与えそうなニュースが報じられたとしても、自分が取得しようと考えている銘柄が値上がりするとは限りません。 日本経済全体に良い影響を与えそうな事柄でも、その恩恵を受けれない企業だってあるからです。

株式投資で儲ける方法を語るのは株価チャートしか見れない人ばかり

株式投資を始めようと思ったら、まず、どうすれば儲かるかを考えるはずです。そして、インターネットや書籍などを見て、株で儲ける方法を探すことでしょう。 しかし、ネット上には株式投資で儲ける方法を解説しているサイトやブログがたくさんありますが、役立ちそうな情報を見つけることはできません。

株式投資で損をするのは株価チャートを読まないからではない

株式投資で損しないために知識が必要なことは誰でもわかります。では、株式投資で必要な知識とはなんなのでしょうか? よく目にする答えは、「株価チャートを読む知識」です。過去の株価チャートの動きを分析すれば将来の株価がどのように推移するかがわかるとのことですが、果たして本当でしょうか。

デイトレードは1日単位で必ず勝者と敗者が生まれる

1日に何度も株式の売買を繰り返すデイトレードでは、1日単位で必ず勝者と敗者が出ます。 株式投資に勝者と敗者が出るのは当たり前だと思っている人は、なぜ、このような当たり前のことを述べるのか理解できないでしょう。しかし、本来株式投資は勝敗を競うものではありません。つまり、勝敗が出る取引はまちがった株式投資なのです。

資産運用は一度に複数の投資をする必要はない

資産運用について解説しているウェブサイトやブログを見ていると、個人向け国債、投資信託、株式、不動産など複数の投資対象に一度に投資すべきだと述べられていることがあります。 しかし、資産運用を思い立った時にこれだけ多くの種類の対象に投資するだけの資金を用意できる人は稀です。なので、ほとんどの人が資産運用を始める時には、順番に投資対象を決めていくことになります。

将来の不可避的な支出に充てる資金は預金で運用する

子供の高校受験や大学受験、その後の学費の支払いはほぼ確実にやってきます。このような、まだまだ先だけども将来必ずやってくる支出に備えて資産形成することは大切なことです。 今年生まれたばかりの子供だったとしても、15年後には高校受験、18年後には大学受験が待っています。まだ幼いから学費のことは、これから考えると言わず、できるだけ早期に資金を蓄えるようにしましょう。