資産運用は当初の予測通りにいかないから分散投資する

株式でも為替でも、将来の値動きを確実に予測できれば資産運用は簡単です。1年後に自動車メーカーの株価が1.5倍になるとわかっていれば、誰だって自動車メーカーの株式を買います。3ヶ月後に米ドルに対して円が10円安くなるとわかっていれば、今のうちにドル預金をします。 確実に得するとわかっている投資ですから、当然、誰もが持てる財産の大部分を自動車メーカーの株式に投資するでしょうし、銀行預金の大半をドル預金にするはずです。

デイトレードでの成功は多数決で多数派になっただけ

初心者でもデイトレードで勝てる方法を追い求めている個人投資家が少なくありません。デイトレードで成功している個人投資家がいる以上、必勝法なるものが存在していると思っているのだと思います。 デイトレードで成功するコツは、自分が多数決で常に多数派になることです。

銀行預金で資産を運用すると損する?

銀行にお金を預けていても、大して利息が付かないから損だという意見があります。この言い方はちょっと違いますね。 利息は受け取れるけども他の投資対象と比べると運用益が少ないので利幅が少ないと言うべきです。言葉の違いに過ぎないので、あまり気にすることはないでしょう。 でも、銀行預金は損すると本気で言う人がいます。

ニュースから将来の株価を予想できるか?

株式、不動産、投資信託など時価が変動する対象に投資をして資産運用をしている場合、日々、世の中でどのような事が起こっているのかを知るためにニュースをチェックすると思います。 景気に良い影響を与えそうなニュースであれば株価や地価が上がるでしょう。逆に景気に悪影響を与えそうなニュースであれば株価や地価が下がります。しかし、ニュースをチェックしていても、なかなか将来の株価を予想するのは難しいです。

リスクプレミアムを考慮して資産運用しているか

景気が悪くなると預貯金の利率が低くなることから、株式や不動産で資産運用しないと損すると言われます。確かに0.001%の利率で定期預金や定額貯金にお金を預けても、大した利息を受け取れませんから、少しでも運用益が有利になりそうな投資対象で資産運用をしたいものです。 では、預貯金ではなく株式や不動産であれば、本当に有利な資産運用ができるのでしょうか?

毎月一定額を稼ぐ株式投資手法はない

インターネット上の株式投資手法を公開しているウェブサイトやブログを読んでいると、毎月5万円とか10万円とか、一定額を確実に稼ぐトレーディング手法があるかのように解説していることがあります。 銀行にお金を預けるのなら、約定利率が決まっているので毎月受け取れる利息額を事前に計算できます。しかし、株式取引の場合は、いくらで取得し、いくらで売却できるかは事前にわかりません。だから、毎月の運用益を一定額にするのは基本的に無理です。

デイトレードに勉強は必要ない

株式取引のデイトレードは、その日に買った銘柄をその日に売却して利ザヤを稼ぐ投資手法です。 デイトレードは、株価チャートを分析する、いわゆるテクニカル分析の手法をしっかりと勉強しなければ成功できないと言われています。書籍やインターネットの情報でも、そのように言われることが多いです。しかし、デイトレードを始めるのに勉強する必要は一切ありません。

資産運用はマラソンと同じで長く続けることが重要

資産運用は、どのくらいの期間続けるべきでしょうか? マイホームのように大きな買い物をするまで、子供が高校や大学を出るまでなど、その人によって資産運用の目的が異なってきますから、一概にいつまでと期間を区切れません。目的を果たしたら資産運用をする必要はないとも言えますが、自分の人生がいつ終わるのか誰にもわかりませんから、資産運用は期間を区切らずに一生続けるくらいの気持ちで行った方が良いでしょう。

株式取引初心者向きの少額投資はない

これから株式投資を始めようと思っている人、または株式投資を始めたけどもあまり力を入れていない人は、大きく投資するよりも少額から投資した方が安全だと考えがちです。 しかし、少額での投資では手を出せない銘柄があるので選択肢が少なくなります。だから、どんなに将来性があると見込んだ銘柄があっても、資金不足を理由に諦めなければならない場合があります。

元手が2倍以上になる株式の少額投資が存在するか?

株式投資を始めたいけども元手が十分にない。 そのような状況にある場合、今ある少ない貯蓄でも利益を出せる株式投資手法はないかと、インターネットでいろいろと調べることでしょう。1年後に10万円が20万円、30万円が60万円といったように元手の2倍になる投資成果を少額の資金で実現できないかと探し回れば、いずれ、そのような情報にたどり着きます。