使用目的別に資産運用を考えなくても問題ない

預貯金、株式、不動産、債券。資産の運用先は様々あります。そして、運用目的は人によって異なります。老後の蓄え、育児費用、子供の学費などに備えるのが、よくある資産形成ですね。 では、育児費用は預貯金で、老後の蓄えは株式で、子供の学費は国債などの債券で、そういった具合に使用目的と運用先を明確にすることは意味があるのでしょうか?

資産形成は増やすより減らさないことが大切

資産形成は、貯蓄、株式、債券、不動産など様々な形で実現できます。最終的に現金化できる財産を保有することを資産形成と言い換えても良いでしょう。 誰もが、資産形成を財産を増やすことと考えがちです。それはまちがってはいないのですが、増やすことばかりを意識していると、無理な投資に手を出してしまい、逆に資産を減らす危険があります。資産形成に大切なことは、実は増やすことではなく減らさないことなのです。