10人に1人は運が強くデイトレードで儲かることがある

デイトレードで成功する確率は10%もないと言われています。したがって、100人がデイトレードをした場合、90人以上が損をし、多くても10人しか成功者が出ません。

これからデイトレードを始めようか検討している人、すでにデイトレードを始めてうまくいっていない人は、きっと成功者になるためにはデイトレードの勉強をしなければならないと思っていることでしょう。しかし、デイトレードの成功者になるのに大して勉強する必要はありません。

強運を勝ち取るかどうか

デイトレードで成功者になるために最も重要なことは強運を勝ち取ることです。

もっともらしい理屈をつけて、頻繁に株式取引を繰り返していれば、運よく利益が出ます。その利益額が巨額になれば、あなたも成功者の仲間入りです。勉強すべきことは、株式の売買方法を覚えるだけです。大した努力は必要ありません。

しかし、デイトレードが運頼みの取引手法である以上、企業の財政状態や経営成績をしっかりと分析して株式投資を行っている人たちには叶いません。財務諸表を分析して割安な銘柄を買っている投資家が株式市場にいる以上、運頼みのデイトレーダーは株式を割高で取得してしまう危険性が高まります。

偶然にも割安な株式を何度も取得できたデイトレーダーは儲かりますが、そんな運の良いデイトレーダーは10%しかいません。巨額の利益を得られるデイトレーダーは、かなりの強運の持ち主と言えるでしょう。

運に頼るより会計学の勉強をする

運頼みのデイトレーダーになって1割の成功者を目指すのであれば、財務諸表を分析できる能力を身につけるために会計学を勉強した方が、どう考えたって株式投資で成功する確率は高いです。

過去の財務諸表を見れば、どの企業が安定的に成長しているかを把握できます。そういう企業の株式であれば、少々株価が割高な時に取得したとしても、長期保有すれば、そのうち株価が上がってくるはずです。

すぐに儲けることばかりを考えていては、時間をかけて株価が上昇していく銘柄を見落としてしまいます。デイトレードをしている限り、このような優良な株式を見つけることはできないでしょう。