預貯金で資産形成一覧

預貯金は保険と同じ。資産の一部は預貯金で持っておくこと。

資産を預貯金で持っていても大した利息が付かないから、資金を株式や債券に投資した方が有利だと言われます。これは、その通りです。預貯金は元本を失う危険性が極めて低い代わりに期待収益率が低い投資対象です。 一方、株式は元本が目減りする危険性が高いので、預貯金よりも期待収益率が高くなります。債券も預貯金よりリスクがあるので、期待収益率は高くなります。しかし、期待収益率ばかりに目が行くと、リスクの高い投資に手を出し元本を毀損してしまうことがあります。

投資先に迷ったら預貯金で資産を持っておく

これから株式投資を始めよう、不動産投資を始めようと思ってみたけども、どこに投資したら良いのか、なかなか決められないことはあるものです。こういう時にとにかく早く投資を始めたいからと言って、株を買ったりマンションを買ったりすると、後で痛い目にあうことがあります。

銀行預金で資産を運用すると損する?

銀行にお金を預けていても、大して利息が付かないから損だという意見があります。この言い方はちょっと違いますね。 利息は受け取れるけども他の投資対象と比べると運用益が少ないので利幅が少ないと言うべきです。言葉の違いに過ぎないので、あまり気にすることはないでしょう。 でも、銀行預金は損すると本気で言う人がいます。

将来の不可避的な支出に充てる資金は預金で運用する

子供の高校受験や大学受験、その後の学費の支払いはほぼ確実にやってきます。このような、まだまだ先だけども将来必ずやってくる支出に備えて資産形成することは大切なことです。 今年生まれたばかりの子供だったとしても、15年後には高校受験、18年後には大学受験が待っています。まだ幼いから学費のことは、これから考えると言わず、できるだけ早期に資金を蓄えるようにしましょう。

銀行預金のリスクを力説するのは煽りに近い

日本に住んでいて、自分の財産を銀行預金に預けておく行為は極めて安全な資産形成です。万が一、銀行が破綻してもペイオフという制度で元本1,000万円までとその利息については保護されます。 しかし、投資の世界では、銀行預金やゆうちょ銀行の貯金のように投資額が保証されることはありません。それなのに預貯金のリスクを大げさに言う人が後を絶ちません。

定期預金のキャンペーン金利は現時点では有利だけど将来的には損する場合もある

最近では、多くの銀行が個性的な定期預金を顧客にすすめています。その中でも、キャンペーン金利が適用される定期預金は、一般的な定期預金よりも預金者にとって有利な利率となっているので思わず飛びつきたくなりますね。 しかし、キャンペーン金利が適用される定期預金には、一定の条件が課されていることが多いので、その条件をじっくりと検討しなければなりません。

外貨預金は十分な余裕資金がある時に検討する

国内の銀行の金利が低いことを理由に外貨預金に資産を預けようかと検討しているのなら、少し考え直した方が良いです。 外貨預金は、国内の銀行の預金金利よりも高いことがあります。だから、外貨預金に魅力を感じるのですが、下手をすると元本割れを起こします。なぜなら、為替相場は常に変動しているからです。

定期預金は毎月少しずつ預けて金利の変動に対応する

資産形成において、最も安全性が高いのは預貯金です。特に普通預金は元本が目減りする危険性が極めて低いですし、物価上昇時には実質金利にインフレ率が加味されて名目金利が決まるので物価変動にも強い特徴があります。 名目金利は実質金利に物価上昇率を加味したもの しかし、普通預金は、数ある資産運用の中で、利回りがとても低いというデメリットがあります。そこで、普通預金より少しでも有利に資産運用するため、普通預金の一部を定期預金に預け替えることを検討した方が良いでしょう。

老後の資産運用こそ安全性重視

定年退職をした後の生活費を少しでも増やすために投資を始める方がいます。 しかし、これまでに投資の経験がないのに老後資金を増やす目的で、退職金の大部分を株式や投資信託のようなリスクのある投資対象に投資するのは危険です。失敗すれば、これまでの蓄えを切り崩して生活しなければならなくなるのですから、定年退職後から投資を始めるのは慎重であるべきです。