資産形成の心構え一覧

仮想通貨への投資は先行者利益を得られるがハイリスク

近年、盛り上がりを見せては下火になり、また盛り上がり始めるという動きをしている仮想通貨。仮想通貨と言えばビットコインが有名ですね。 銀行に預金しても利息が微々たるものだし、かと言ってFXのようなデリバティブに手を出すと、下手をすると借金をして財産を増やすどころではなくなることもあります。そういうことを考えているうちにやがて仮想通貨が有望な投資先だと思い始めます。

ポイントを貯めるのも一種の資産形成

資産形成と聞くと、預貯金、証券、不動産などを思い浮かべると思います。他には、金などの貴金属や骨とう品の収集も資産形成に含まれるでしょう。 何らかの投資をしようとするとまとまった資金が必要になるので、まずは資産運用に必要な資金をこつこつと貯めていくことが大切ですね。 これらの資産運用とは異なり、まとまった資金を持っていなくても増やせる資産があります。それは、買い物などでもらえるポイントを獲得することです。

月給を超える投資収益を期待しない

株式投資でも不動産投資でも、始めたばかりの時は大きな投資収益を期待するものです。運用がうまくいけば、何もしなくても毎月100万円が入ってくるようになるといった具合に。 しかし、実際には100万円どころか自分自身の月給も利益が出ないことの方が多いです。

ソーシャルレンディングこそ借り手の財務内容を分析する必要がある

近年、ソーシャルレンディングが注目されています。 ソーシャルレンディングとは、資金を借りたい人と資金を投資したい人をインターネットを使って結びつけるサービスです。これから事業を始めようとする個人、新規事業を行おうとする中小企業などが、必要な資金をインターネット上で集める手段として期待されています。 一方の資金を投資する側も、少額から個人や企業にお金を投資でき、預貯金よりも多くの利息を受け取れるメリットがあります。

資産運用は当初の予測通りにいかないから分散投資する

株式でも為替でも、将来の値動きを確実に予測できれば資産運用は簡単です。1年後に自動車メーカーの株価が1.5倍になるとわかっていれば、誰だって自動車メーカーの株式を買います。3ヶ月後に米ドルに対して円が10円安くなるとわかっていれば、今のうちにドル預金をします。 確実に得するとわかっている投資ですから、当然、誰もが持てる財産の大部分を自動車メーカーの株式に投資するでしょうし、銀行預金の大半をドル預金にするはずです。

リスクプレミアムを考慮して資産運用しているか

景気が悪くなると預貯金の利率が低くなることから、株式や不動産で資産運用しないと損すると言われます。確かに0.001%の利率で定期預金や定額貯金にお金を預けても、大した利息を受け取れませんから、少しでも運用益が有利になりそうな投資対象で資産運用をしたいものです。 では、預貯金ではなく株式や不動産であれば、本当に有利な資産運用ができるのでしょうか?

資産運用はマラソンと同じで長く続けることが重要

資産運用は、どのくらいの期間続けるべきでしょうか? マイホームのように大きな買い物をするまで、子供が高校や大学を出るまでなど、その人によって資産運用の目的が異なってきますから、一概にいつまでと期間を区切れません。目的を果たしたら資産運用をする必要はないとも言えますが、自分の人生がいつ終わるのか誰にもわかりませんから、資産運用は期間を区切らずに一生続けるくらいの気持ちで行った方が良いでしょう。

少額からの資産運用は失敗しやすい

インターネット上の資産運用の情報を発信しているウェブサイトやブログを見ていると、「10万円の少額からでもやり方を間違えなければ投資で大儲けできる」と書かれていることがあります。 やり方を間違えなければ成功するというのは、どんなことでも当てはまります。だから、少額の投資資金でも、やり方次第で大きく稼ぐことは可能だと思う人は多いでしょう。

資産運用は一度に複数の投資をする必要はない

資産運用について解説しているウェブサイトやブログを見ていると、個人向け国債、投資信託、株式、不動産など複数の投資対象に一度に投資すべきだと述べられていることがあります。 しかし、資産運用を思い立った時にこれだけ多くの種類の対象に投資するだけの資金を用意できる人は稀です。なので、ほとんどの人が資産運用を始める時には、順番に投資対象を決めていくことになります。

流動性の高さは資産の安全性の指標になるが過信できない

資産形成のために株式、債券、不動産などに投資をする場合、期待運用収益率がどの程度なのかは誰だって気になります。当然、期待運用収益率が高ければ高いほど良いに決まっています。 しかし、どんなに収益が高そうだと思っても、投資対象がハイリスクであれば損する危険がありますから、収益率の高さだけでなくリスクも考慮して資産運用をしなければなりません。 また、収益性とリスクの他にも、流動性、すなわち換金のしやすさも安全に資産形成するためには忘れてはなりません。