2016年08月一覧

輸入も輸出もしてないのにFXをするのは投機

外国為替証拠金取引(FX)でも、為替予約でも、通貨オプションでも、本来は貿易を仕事にしている企業が利用するものです。もしくは、個人輸入の代行業をしている個人事業主や海外のネットオークションに出品している個人など、海外の取引先との間で資金決済が発生する場合に利用します。 しかし、インターネットの普及もあり、貿易とは一切関係のない個人までFXに手を出すようになりました。個人がFXをするのは単なる投機であり、資産形成でも投資でもありません。

FXは追加証拠金の差し入れがあるので元手以上の損失が発生する危険あり

外国為替証拠金取引(FX)は、証拠金を差し入れて外貨の売買を行います。 外貨預金であれば、1万円を銀行に持っていけば、その時の為替レートで1万円分の外貨預金ができます。ドルでもユーロでも、好きな外貨を選んで1万円を当該外貨と交換するので、その時点では1万円の価値の交換でしかありません。 ところが、FXは1万円を金融機関に証拠金として差し入れ、その数十倍の金額の外貨建取引をできます。

リスクヘッジ目的以外のFXは失敗して当たり前

外国為替証拠金取引、通称FXを投資だと思ってやっている個人投資家はたくさんいます。しかし、彼らの多くが投資だと言いながら、FXを単独でやっています。それはただの投機であり、投資とは言いません。 FXを投資目的でやっているというのなら、必ずリスクヘッジすべき対象があるはずです。

外貨建の資産も負債もないのにFXに手を出すのは投機

外国為替証拠金取引、俗にFXと呼ばれている金融取引はデリバティブです。デリバティブは金融派生商品とも呼ばれており、先物、オプション、スワップなど様々な取引形態があります。 デリバティブは、「派生」という言葉が入っているように原資産とは異なるところで、原資産の将来の売買が約束される取引です。そして、デリバティブは、本来、原資産を有している場合に行う取引であり、原資産を有していない場合には手を出すべき取引ではないのです。

FXは遊びでやるもの。本気で稼ぐためにする投資ではない。

外国為替証拠金取引、略してFXと呼ばれている取引があります。どういう取引かを簡単に説明すると、将来、円高になるか円安になるかを言い当てる投資となります。 世の中には、FXで稼いで生計を立てている人もいます。そんな人がいることを知ると、自分もFXで生計を立てようとか、現在の給料にちょっと上乗せできる収入を得たいとか考えてしまいます。

株式取引の初心者が知っておくべきデイトレード手法なんかない

株式取引初心者でも簡単に覚えられるデイトレードのやり方。 このような文言を見たことありませんか?これから株式投資を始めようと思っている人が、インターネットで検索していると、よく出てくるのがこういった文章です。そして、こういった情報を見ていると、株式投資の初心者はデイトレードから始めるのが正しいのではないかと勘違いしてしまいます。

勝敗を気にしている投資家は全員が得する投資対象はないと信じている

株、FX、不動産。これらの投資をしている人の口からよく出る言葉は、「勝ち」「負け」「成功」「失敗」です。そして、勝つ人がいれば必ず負ける人がおり、成功する人がいれば必ず失敗する人がいると信じています。 このような考え方が身についている投資家は、短期投資を中心に取引していることが多いです。特にデイトレードをしている投資家は、頻繁に「勝ち」や「負け」という言葉を口にします。

絶対に減らしたくない資産は預貯金で持つ

投資は余裕資金の範囲内で行うこと。 よく言われていることです。なけなしのお金を一か八かの外国為替証拠金取引(FX)に投資するのはギャンブルであり資産形成ではありません。 投資を余裕資金の範囲内ですべきというのは、別の見方をすると、絶対に減らしてはならない資産は安全資産として持つべきだと考えられます。

デイトレードは損切りが重要という怪しい概念

毎日、株式売買を頻繁に繰り返すデイトレード。株式投資をしている投資家の中にも、デイトレードをしている人が多いです。 デイトレードは、株価チャートだけを見て株式を買ったり売ったりするので、損益の大部分が運で決まります。だから、運を味方につけれた投資家だけがデイトレードで儲かり、運の悪い投資家がデイトレードで損をします。

資産運用にマイルールは必要。しかしギャンブル的投資手法にマイルールは意味なし。

預貯金でも株式投資でも、資産運用には自分で決めたルールを守ることが大切だと言われます。 毎月3万円ずつ預金を積み立てていくと決めたら、それにしたがって粛々と積立預金を続けていくべきです。そのマイルールを守り続けていれば確実に資産を増やしていけます。しかし、資産運用にマイルールを決めても必ず資産が増えるとは限らない場合があります。それは、ギャンブル的な資産運用をする場合です。