2016年07月一覧

海外分散投資はリスクテイクになることも理解しておく

安全な資産形成をしようと思うなら、複数の投資対象に分散投資した方が良いです。 預金、株式、債券、不動産など投資対象は様々あります。これらを組み合わせることで、ある投資対象が値下がりしても他の投資対象が値上がりして損益を打ち消せますから、大きな損失を出すリスクを下げれます。 また、国内だけでなく海外にも投資すればリスクを軽減できます。ただし、海外分散投資が必ずリスク分散になるとは言えない場合もあります。

外貨預金は初心者向きの投資ではない

最近は、国内の銀行に定期預金で預けていても利率が低いので、大した利息を受け取れません。だから、銀行に預けておくよりも有利な投資がないかと考える人が多く、特に預金中心で資産形成をしている場合だと外貨預金を検討したくなります。 しかし、外貨預金は初心者向きの投資ではありませんから、契約には慎重になった方が良いです。

短期間で確実に儲かる投資必勝法があれば国を挙げて国民全員でやっている

インターネットや雑誌で、短期間に確実に儲かる投資の必勝法がよく紹介されています。極端なものだと、たった数分の作業で数千万円の利益を生み出したという宣伝をしていることもあります。 一般的な社会人の感覚を持っていれば、こんなうまい話はないとわかります。しかし、収入が少なかったり借金がある人だと、冷静な判断ができなくなり、この手の話に飛びついてひどい目にあう場合があります。

為替相場を予測できるという幻想

為替相場の変動は9割が投機で動いていると言われています。したがって、貿易や旅行など必要だから通貨を交換している割合はたったの1割だけとなります。 インターネット上では、よく外国為替証拠金取引(FX)の必勝法が紹介されていますが、為替相場の9割が投機目的で動いているのにどうやって将来の為替相場を予測するのでしょうか?

海外資産を日本円に交換しなければ損しないという理屈は本当か?

近年、日本の銀行に預金していても利率が低いので大して儲からないから、海外資産に投資した方が良いということを耳にする機会が増えています。 日本の銀行よりも海外の銀行の方が利率が良いので、外貨預金の方が有利な資産運用と考えることはできます。しかし、海外資産への投資は日本円に交換するときの為替相場の影響を受けることを忘れてはいけません。

勝者と敗者が出る投資に手を出さない

投資には勝者と敗者が出ると言いますが、この思考法は投資が賭け事の一種であると言っているようなものです。投資で得した人の儲けは、投資で損した人の懐から出たお金だというのでしょうが、必ずしもそのようなことはありません。 むしろ、本当の投資であれば投資家全員が得することだってあるのです。

運用益や利回りは投資の結果でしかない

投資をすると、元本よりも多くのお金が返ってくることがあります。元本が目減りするような投資を誰もしたくないので、投資家は必ず元本に加えて運用益も手にできる投資をするものです。 では、投資をする前に自分が求める運用益や利回りを事前に決めることはできるのでしょうか?

投資家心理を利用した株式投資手法はそのうち廃れる

投資家心理を読めば株式取引で儲かるというような必勝法がインターネット上にはゴロゴロと転がっています。 株価は投資家の行動によって変動しますから、投資家心理を読めれば株価が低い時に買って高い時に売ることが可能です。しかし、投資家心理を読む投資の必勝法は、そのうち廃れるので、そのような手法を追い求めるのは虚しいだけです。

株価チャートを見ても成長企業はわからない

世の中に出回っている株式取引の必勝法は、株価チャートから将来値上がりする株式を見つけ出すことを説明したものばかりです。しかし、株価チャートから企業の業績を知ることはできません。 企業の業績は、基本的に有価証券報告書から読み取るものであり、株価チャートは企業の業績を教えてはくれません。